どうも、管理人のハルです。
今回のテーマは“朝フルーツの健康効果”について。
美と健康の維持向上のために、フルーツを食べている人、とっても多いですよね。最近はスムージーブームなこともあり、フルーツの売れ行きも良いそうですよ。
ただ、一つ疑問です。フルーツってそもそもいつ食べるのがいいんでしょうか?その答えはずばり『朝』。フルーツは朝摂るのが一番効果を実感しやすいようですよ。
そこで今回は、朝にフルーツを食べることによって得られるメリットをご紹介しましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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朝にフルーツを食べる3つの健康メリット
まず最初に、どうしてフルーツは朝食べるのがベストなんでしょうか?その理由に迫っていきたいと思います。
1.その日1日の活力にしやすい
私たちの身体は、睡眠中もエネルギーを多く消費しています。寝ているだけ…と思いがちですが、脳や臓器はしっかり活動しているんですよ。
中でも脳はかなりの活動量だと言われています。そのため、脳の活動に必要なブドウ糖は寝ている間もしっかり消費されるんですね。だからこそ、フルーツを朝食べることによってブドウ糖を補給すべきなんです。
そうすれば、何となく朝ボーっとして頭が働かない・・なんてことも防げますし、仕事や勉強の効率もアップすることができます。
2.便秘解消にも効果的!
私たちの身体は、午前中は“排泄タイム”だと言われています。ですので、できれば午前中にスッキリしておくのがベストです。
そこでフルーツが大活躍するんですね。フルーツにはたくさんの水分が含まれていますよね。フルーツの水分は通常私たちが摂取するミネラルウォーターやお茶などといった飲料の水分とは異なり、体内の老廃物を排出してくれる働きが期待できます。
また、それだけではありません。フルーツに含まれる食物繊維は、水溶性と不溶性のバランスの均衡がしっかり保たれているものばかり。ですので、大腸の環境を整えてくれます。
その結果、お通じも良くなりますよ。
3.太りにくくてダイエットにも最適
ここで一つ疑問です。フルーツを朝食べて、太らないのかどうか?
その答えはノーと言っていいでしょう。確かに、フルーツとは言えど糖分が豊富に含まれているのは明らかですよね。朝から食べ過ぎてしまえば、それは太ってしまいかねません。
ではどうしてフルーツを食べても太らない(太りにくい)のでしょうか?
・低カロリー
・血糖値をあげにくい
それには上記2つの理由が挙げられます。低カロリーであるというのは、皆さんもご存知の通り。スナック菓子やケーキ類などと比較すれば一目瞭然です。
例えば朝に良く食べられるバナナは100g当たり約86kcal。スムージーなどに良く使われるキウイフルーツは、100g当たり約53kcal程度しかありません。
2つ目の血糖値の上がりにくさに関しては、フルーツの甘さの正体である“果糖”に秘密があります。果糖は摂取しても血糖値をあげにくいといわれています。フルーツの糖分の約半分はこの果糖である為、甘さはあっても太りにくいのです。
これらの理由から、フルーツを食べても太りにくいといわれているんですね。
また、先ほども書きましたが、フルーツには食物繊維が豊富に含まれています。太るどころかむしろダイエットにオススメだといえます。
朝からチョコで糖分補給!なんてのが日常な人は、今後はフルーツに変えてみてはいかがでしょうか?それだけでも、体重を減らすことができるかもしれませんね。
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まとめ
“朝フルーツのススメ”、いかがでしたでしょうか?
ここまでの内容を簡単にまとめておきましょう!
・午前中の“排泄タイム”に食物繊維を食べると便秘解消に効果的
・フルーツの糖分は太りにくいのでダイエットにも最適
こんな感じでしたね。
「朝はがっつりご飯と卵焼きと味噌汁!」「パンとコーヒーだけでいい」という方も多いかも知れませんが、特にカロリーの低いイチゴやグレープフルーツといった果物を追加してみてはいかがでしょうか?
快適な1日を過ごす為、ぜひ“朝フルーツ”を試してみてくださいね。
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