どうも、管理人のハルです。
今回のテーマは“マーガリンとバター”について。
毎朝パンを食べるとき、マーガリンをたっぷり塗って食べているという方、いらっしゃいませんか?
実は普段使っているマーガリンはあまり体にとって良くないことが分かっています。特に生活習慣病をお持ちの方にはリスクも高く、なるべく避けてバターに変更するのが良いでしょう。
今回はマーガリンが体にとって危険な理由、またマーガリンとバターの違いについて見ていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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なぜマーガリンは体に良くないの?
まず、なぜマーガリンが体にあまり良くないのかという点から説明していきましょう。
マーガリンはいわゆる植物性油脂と呼ばれるものですが、元々は高価なバターの代用品として生まれたものです。バターが天然の動物性油脂であるのに対し、マーガリンは植物性脂肪に水素を添加した人工の油脂なのです。
マーガリンの油脂にはトランス脂肪酸が豊富に含まれており、これが悪玉コレステロールを増やしたり、心臓疾患のリスクを高めてしまう可能性があるのです。
これらを見る限り、なるべく使わないようにするのが良いというのが分かりますね。
トランス脂肪酸を避けるにはどうすれば良い?
ではこのトランス脂肪酸を避けるにはどうすれば良いか。基本的には食品の成分表示に気をつけるようにするのが良いでしょう。
成分表示に、
・ショートニング
・加工油脂
これらの記載がある場合は人工油脂ですので、このトランス脂肪酸が含まれている可能性が高いです。買い物時は注意するようにしましょう。
また、ファストフードや市販のお菓子にも含まれている為、出来るだけ避け、余裕があれば手作りにするとより安心ですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
最近ではトランス脂肪酸の使用が禁止される国が増えてきていて、アメリカも2018年以降、使用が原則禁止されることになっています。
日本はまだそれほど規制は掛かっていませんが、これらの諸外国の動きを見るだけでも、確実にヤバいものだという事が分かりますよね。
普段から使っているという方は、ぜひこれらを念頭に置かれた上で使用するようにしてください。出来るならば、バターに切り替えるのが理想だといえるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。それでは!
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