末端
体はそんなに冷えていないのにも関わらず、手や足の先が異常に冷たく、とにかく冷える。

これはいわゆる末端の冷え性と呼ばれるものですが、特に女性の方に多く見られる症状ですね。末端が冷える事によって、むくみや肩凝り、ひどい場合は不眠などを引き起こす可能性もあります。

ではなぜ末端が冷えるのか、その原因は実は意外?なところにもありました。今回はそんな末端冷え性の原因とその改善法についてご紹介したいと思います。
 
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末端冷え性の原因はひざ下O脚?

O脚
※画像引用先

手足の先端が冷える末端冷え性。その原因としてひざ下O脚になっているという可能性が考えられます。

ひざ下O脚というのはこの画像の左から2番目のタイプ。左右の膝はくっつくものの、そこから下がO脚になってしまうというものですね。

これは女性特有のいわゆる女の子座りが原因でなってしまう事が多いのですが、なぜこのひざ下O脚になると末端の冷え性に陥りやすいのかというと、その原因は主に骨格の歪みにあります。

ひざ下O脚になっている場合、まず骨盤が前傾し太ももが内側を向く、そして膝から下が外側を向いている状態です。この状態では、ひざの裏やくるぶし、足の甲などの血管を圧迫する事になり、足の先まで血液が十分に行き届かず、先端の冷えに繋がります。

体の血液を循環させるのは主に心臓ですが、実は下半身の筋肉も血流を促すポンプとしての役割があります。筋力の弱い女性の場合、この下半身のポンプ作用が十分に作用しない為、血流が滞ってしまう事が多いのです。

ではどのようにすれば改善されるのでしょうか、早速見ていきましょう。
 
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末端冷え性を改善する3つの方法

1.股割り運動

股割り運動
まずは骨盤の前傾が原因で内旋している太ももを開く運動

立った状態で両足を肩幅より少し広めに開き、つま先も外側に向けます。

両手を腰にあて、そのまま腰を落としていきます。そして下までいくとそのまま元の位置まで戻します。

この時のポイントは、外に向けたつま先と膝を同じ方向に曲げるようにしましょう。ひざ下O脚の人はこの時に太ももが内側を向いてしまう傾向にありますのでしっかりと外を向くイメージを忘れずに。これを5回〜10回行います。

毎日やっていると脚の筋肉もついてくるので、骨格の矯正だけでなく、血液循環も良くなります。

2.外反母趾対策

外反母趾
ひざ下O脚の人は下半身の骨格が歪んでしまっているので、無意識にバランスを取ろうと足の小指が外側を向き、かつ浮いてしまうという傾向に。

こうなると足の甲からくるぶしにかけて血管を圧迫してしまう為、末端の冷えを解消するにはこの外反母趾状態を改善する必要があります。

そこで、まずは先ほどの股割り運動に少し改良を加えたやり方をご紹介します。

足元に新聞や雑誌などを用意し、足の親指から中指までをその本の上に乗せ、薬指と小指を地面に付けた状態で同じように行います。こうする事で普段浮いてしまっている小指を地面にしっかり付けて、踏ん張るという事に慣れるよう矯正します。

そして、普段から履く靴も重要になってきます。外反母趾はヒールの高い靴が原因で起こる事が多く、フラットな靴に比べ、つま先にかかる負担は相当なもの。特に先が細く、ヒールの高い靴はつま先が曲がってしまう原因になるので要注意です。

3.末端を温める

末端が冷えるのであれば末端を温めましょうというもの。

これは特に冷え性が辛いという時にオススメですが、足首や手首、首などに何か温めるものを巻くというのが効果的です。

脚であれば靴下やレッグウォーマー、手は手袋やリストバンド、首はマフラーやストール、ハイネックの服でも良いです。

この「首」とつく部位は、太い血管が通っている為、そこを温める事で先端まで温まりやすくなります。

この時のポイントは、なるべく体を締め付けるようなものは着用しないようする事。締め付けてしまうと結果的に血管を圧迫してしまう事になるので、効果が半減してしまいます。靴下なども5本指のものを着用するとより効果的に先端まで温める事ができますよ^^

上記の股割り運動と一緒に、温める事も意識していきましょう。
 
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まとめ

 
いかがでしたでしょうか?

骨格の歪みというのは、体の中心で起こっていてもそれが原因で体の先端まで影響する、という事がよく分かる事例でしたね。

末端の冷え性でお悩みの方は、一度、ご自身の骨格をチェックし、もしひざ下O脚になっている場合は上記の方法を参考にしてみてくださいね。

一度ついたクセというものは普段から意識しないとなかなか治るものではありませんが、これを機に予防・改善をはじめていきましょう。
 
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