どうも、管理人のハルです。
今回のテーマは“夏枯れ肌対策”について。
夏の疲れがなかなか抜けない秋の季節。体のだるさ・重さといった不調もさることながら、お肌にも影響が及ぶことも少なくありません。“夏枯れ肌”なんて言われているこのお肌の状態。冬にこの“夏枯れ”を持ちこさないためにも、夏枯れ肌対策を今から行っていきましょう。
そこで今回は、夏枯れ肌の対処法をご紹介しましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!
関連:【秋バテ対策】季節の変わり目に疲れる原因は自律神経?解消するには血流アップが効果的!
スポンサーリンク
夏枯れ肌の症状と原因
【夏枯れ肌の症状とは?】
そもそも、“夏枯れ肌”とはどういう肌状態のことを言うのかご存知でしょうか?
夏の冷房や強い紫外線の影響などで、肌のダメージが深くなってしまう。これにより秋口などに、肌荒れやごわつき、乾燥などが引き起こされてしまった肌の事をいいます。
冷房の風が皮膚にあたる
↓
肌の水分が奪われてしまい、ひどく乾燥する
↓
気温の暑さで汗をかく
↓
体感的に自分の肌が脂っぽいと感じて、スキンケアを怠ってしまう
↓
乾燥やごわつきなどスキンケア不足による肌トラブルが発生する
↓
夏バテによって食事の栄養が偏ってしまう
↓
肌に栄養分がいきわたらず、肌トラブルを招く
このように季節の変わり目の色んな環境の変化によって夏枯れ肌が引き起こされてしまいます。秋口に肌の調子がなんだか悪い…そんな方は要注意ですよ。
夏枯れ肌を解消する4つの対策
それでは、夏枯れ肌を解消するにはどうしたらいいのでしょうか?おすすめのケア方法をご紹介していきます。
1.UV対策を秋も徹底すること
よくやりがちなのが、日差しが夏ほど強くないからとUV対策を怠ってしまうということ。これだけは絶対にNGです。
秋も紫外線はもちろん出ていますし、なおかつ夏場に紫外線でダメージを受けてしまった肌に追い打ちをかけてしまいますよ。そんなことでは、いつまでたっても夏枯れ肌は枯れたままです。
SPF値は、高いものではなく穏やかなものでも大丈夫。日焼け止めを毎日欠かさずつける、継続するのがポイントです。
2.体を温めること
秋になるとめっきり寒くなって、身体はどうしても冷えてしまいます。「秋だから仕方ない」なんてことはありません。体が冷えると血行が悪くなり、ますます肌への栄養が届きにくくなってしまいます。顔色もみるみるくすんでいってしまいますよ。
夏にシャワーだけで済ませていた方も、毎日湯船につかって体を温めるように意識してくださいね。また、足首を出すファッションは、極力我慢すること。タイツなどでおしゃれを楽しみつつ、冷え対策してください。
3.水分補給をこまめに行うこと
続いては、水分補給です。
秋になるとどうしても水分補給の量は少なくなりがち。ガブガブ飲む必要はありませんが、体内の水分量が減ってしまえば、必然的にお肌もカサカサになってしまいますし、ハリや弾力も失われていってしまいます。
一気に飲むのではなく、こまめに常温か温かい水分を摂るようにしてあげてくださいね。
4.スペシャルケアの導入
最後にご紹介するのは、スペシャルケアをしてあげるという事です。
夏場に浴びた紫外線をなかったことに…まではいかなくとも、レスキューケアとしてシートマスクなどを積極的に使っていきましょう。週に1~2回程度でも大丈夫。
いつものスキンケアだけでは、なかなか夏枯れ肌は解消しません。いつも以上に気を配ることで、夏枯れを一掃してあげてくださいね。おすすめはやっぱり保湿メインのタイプ。セラミド配合のものであれば、バリア機能も高めてくれます。
秋風が冷たく、お肌には刺激になりやすいので、保湿とバリア機能アップとどちらも実現するようなものを選んであげてくださいね。
関連:【季節の変わり目】敏感肌になる原因は乾燥?秋冬の肌トラブルを予防する3つの対策
スポンサーリンク
夏枯れ肌対策まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでの内容を簡単にまとめておきましょう!
・秋も日焼け止めを塗って紫外線対策を怠らないようにする
・体を冷やさず血行を良くして温める事を心がける
・常温か暖かい白湯をこまめにとって十分な水分補給をする
・シートマスクなどのスペシャルケアをしてあげる
夏枯れ肌の解消には今まで以上にお肌に気を遣ってあげることが重要だと分かりましたね。これから冬を迎えますが、さらなる乾燥が待ち受けています。十分な対策を行って、寒さに負けない肌を作っていきましょう。
それでは!
関連:【唇の乾燥】カサカサやひび割れを悪化させる3つの習慣!リップクリームの正しい塗り方って?
スポンサーリンク