8月も下旬を迎え、まだまだ暑さは残るものの、日に日に涼しくなってきましたね。
今まではクーラーをガンガン付けていた人は扇風機だけになったり、飲み物ではアイスコーヒーからホットコーヒーに変わったりと、季節の変わり目を感じる時期でもあります。
そんな中、真夏はシャワーだけだったのが、浴槽にお湯を溜めてお風呂に入るという人も出てくるのではないでしょうか。
お風呂は過去に紹介したように体に良いとされる効果が沢山あります。
お風呂記事一覧は→こちらもご覧ください。
これからの季節は徐々に涼しくなっていく一方ですので、生活をする上でお風呂は欠かせない存在となってきます。
今回は、健康に良いお風呂だからこそ効果的に入りたい、という人に、お風呂の効果的な入り方についてご紹介したいと思います。
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お風呂が体にもたらす効果
まず、お風呂に入る事で体にもたらされる効果についてご紹介します。
・リラックス・疲労回復効果
・マッサージ効果
・冷え、むくみの改善
・安眠効果 などなど
ざっと上げてみましたが、特にリラックスや疲労回復効果は、普段の入浴でも感じる事が多いのではないでしょうか?
お風呂にサッブ〜ン!と浸かると思わず「あぁ幸せ・・・」なんて声が出てしまう事もありますよね?(笑)
そして上がった後はカラダの火照りと共に適度な疲労感が襲ってきますが、その後に控える質の高い睡眠は次の日のコンディションにも大きく影響し、快適な1日を過ごす事にも繋がってきます。
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入浴で体調を整えるコツは深部体温を上げる
では、この生活をする上でなるべく入る事を心がけたいお風呂。どのように入ると効果的かというと、体の深部体温を1度上げる事を目標に入浴すると、体調が整いやすくなります。
深部体温というのは簡単に言うと、内臓や脳など、体の中枢部分の温度の事。
普段、脇の下で測る体温はこの中枢体温ではなく、体の表面の温度を表していますが、中枢の深部温度はこれよりも大体1度高い36〜37度前後に保たれています。
上記のように、入浴によって安眠や疲労回復の効果を得られやすくするには、この深部温度を1度上げる事が効果的だとされています。
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深部温度の上昇はどうやって分かるの?
「深部温度を1度上げろって言ったって、常に温度計を持っているわけもないし、持ってたとしてもお風呂に持って入らないよ」
という方に、その大体の目安をお教えします。
入浴の際に体がどんどん火照りだし、全身にじんわり汗が出てきますよね?
そして頭から出た汗が額からタラリと流れた時、おおよそ、それくらいで深部温度が1度上がったと思っていただいて良いでしょう。
それ以上入って、ダラダラの汗をかいたり、逆にほとんど汗をかかないまま上がってしまっては、効果は薄くなってしまいますので、お風呂に効率的に入りたいという方は是非この方法を参考にしてみてください。
入浴のコツまとめ
いかがでしたでしょうか?
同じお風呂に入るのであれば体に良い入り方をしたいですよね^^
これからどんどんお風呂に浸かる日が増えてくると思いますので、その辺りを意識して健康に良い入浴を心がけましょう!
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