ダイエットにはランニングやジョギングなどの有酸素運動が効果的ですが、もう一つ大事なのが食事。
日頃の食事制限ももちろん重要ではありますが、ランニングなどの有酸素運動前に食べる食材でも、脂肪燃焼の効果が変わってくるというのをご存知でしょうか?
中でも、魚や野菜を中心とした食事をすると痩せ効果が高まるのです。
ダイエットでランニングを実践しているという方はぜひ押さえておきたいポイント。
今回はランニング前に摂りたい食事についてご紹介します。
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ランニング前に摂りたい食事
EPAやDHAを多く含む魚がオススメ!
まずは魚が痩せやすい理由について。
アジやサンマなどの青魚をはじめ、鮭やマグロといった魚には、オメガ3系の脂肪酸であるEPAやDHAが多く含まれていおり、これらは脂質の代謝を促す効果があります。
他種類の脂肪酸を摂った後に走るのと、オメガ3系脂肪酸を摂った後に走るのでは、後者の方が明らかに脂肪燃焼効果が高い事が分かっています。
ランニング前にはタンパク質を摂っておきたいところですが、メタボが気になっているという人はお肉はをやめて、こういったの魚を食べるのがオススメです。
「仕事終わってから魚焼くの面倒くさい・・・」
という方は、お昼のランチで焼き魚定食を頼むというのも一つの手段かも知れませんね。
野菜でコンディションを整える!
野菜はビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維やファイトケミカルなど、体のコンディショニングや代謝を促す働きがあるのです。
ポイントは、ブロッコリーやニンジンなどの緑黄色野菜とキャベツやナスなどの色の薄い野菜を「2:5」の比率で摂るのが理想とされています。
一日の野菜摂取量の目安は350gです。特に一人暮らしの男性などは、なかなかこの量を摂るのは難しいですが、うまく野菜ジュースなどを取り入れる事で何とかこれらを摂取していくというのも一つのコツですね。
普段から意識的に野菜を食べていくようにするのをオススメします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれだけランニングをしても、日頃から消化の悪いものや高カロリーのものばかりを食べていると、胃腸の働きも悪くなり、痩せにくい体質からは抜け出せません。
運動の脂肪燃焼効果を最大限に高める為にも、体の内部から体調を整え、痩せやすい体質づくりをしていく事がダイエットの成功に繋がります。
ぜひ、ランニング前にこれらを食べるのを心がけてみてください。
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