今回はストレートネックをテニスボールで改善する方法についてご紹介します。
ストレートネックになったことがある方はお分かりだとは思いますが、なかなか治りませんよね。
私もかつてストレートネックと診断されて首の骨の矯正に通っていましたが、若干変化は見られたものの完治はせず、また治療費も高額だったので途中で諦めてしまいました。
しかし、今回オススメする方法はテレビでも紹介され、さらにテニスボール2つで出来てしまうという手軽さだったので私も実際に試してみました。
果たして効果はあったのでしょうか?
ストレートネックでお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
関連:【首は大事に】あらゆる不調の原因に?ストレートネックと自律神経症状の関係
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ストレートネックにテニスボールが効果的な理由
首の形は本来はゆるくカーブしていて、このカーブがクッションの役割を果たしています。これによって、頭の重さからくる衝撃をやわらげて、首や肩まわりの負担を減らしているのです。
しかし、スマホやパソコンなどでうつむくのが習慣化し、それが長時間続いてしまうと、頭の重さに首の頚椎が押されてカーブがなくなり、真っ直ぐになってしまいます。
この状態をストレートネックといいます。
ストレートネックになると、頭と首の境目が狭くなってしまい、神経や血管が圧迫されてしまいます。
そこで今回のテニスボールが活躍します。
狭くなってしまった頭と首の境目にテニスボールの大きさと曲面がちょうど良いのです。
ここにテニスボールを押しあてて広げることで、狭くなってしまった頭と首の境目を広げて流れを良くする事ができます。
これによって脳と体がスムーズにつながり、首からくる不調が改善される為、効果が期待できるという事ですね。
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テニスボールを使ったストレートネック改善法
では、早速そのやり方をご説明していきましょう。
まずテニスボールを2つ用意します。そして、この2つのテニスボールをガムテープかテーピングでくっつけて固定しましょう。
体は固い床の上に仰向けに寝転がります。
そして、くっつけたテニスボールを、首のうしろの後頭骨の出っぱった部分の下にあるくぼみに当てます。この時、テニスボールが動かないように、厚さ2cmぐらいの本をテニスボールの手前に置くと安定するのでオススメです。
テニスボールをあてたまま、約10分ほど仰向けに寝転んだ状態で圧迫します。自分が気持ち良いと感じる部分を探して、そこを中心に転がすようにしてください。
これを1日1回行ってみてください。
この動画ではテニスボールは1つですが、参考になると思うのでぜひご覧下さい。
私も実際にこのテニスボールを使って試してみましたが、10分ほどこれを続けると、起き上がった時にすごくスッキリしました。
おそらく血流が良くなったのだと思いますが、首や肩もとても軽くなったように感じましたね。
このテニスボールによる治療法は、1ヶ月ぐらい続けると、頚椎が正しい位置に戻りストレートネックの根本的な治療効果が現れるみたいです。
しかし、圧迫し過ぎると首を通る大切な神経や血管を傷つけてしまうので、適度な強さで行うようにしましょう。
まとめ
ストレートネックをテニスボールで治す方法、いかがでしたでしょうか?
意外に簡単で、かつ身近なもので始められるのでオススメですね。テニスボールは100均などでも売っているので、買い物ついでに見つけたら買ってみてください^^
冒頭でも言いましたが、ストレートネックはなかなか簡単には治りません。
少し根気は要りますが、毎日続ける事で効果が現れてくるので、ぜひお風呂上がりなどにやるのを習慣付けてみてくださいね。
それでは!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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